キヤル基金が支援している団体


NPO「キルギス盲人連盟」

この団体は視覚書者の代替スキル訓練を提供する視覚障害者の団体です。
このプログラムはキルギスの視覚障害者のより高い期待、より大きな機会、そして改善された生計の必要性を満たすために創設され、中央アジア全体で初めての訓練です。
私たちの学生は、様々な背景、年齢、教育レベル、経験を持たれた方々です。何人かの生徒は生まれた時から、あるいは幼少期から視覚障害者です。また最近、目が見えなくなった者も来ています。これらの人々には視覚障碍者のスキルを提供するだけでなく、盲目についての恐怖や誤解に直面する人々に対して挑戦する、質の高い訓練が必要です。

このトレーンングでは生徒は6か月、独立して生活します。学生たちが学び実践する貴重なスキルは次の通りです。
・点字の読み書き、情報へのアクセス
・オリエンテーションとモビリティのために長い白い杖を使用することを学ぶ
・コンピューターへの読み書きとアクセスする技術
・家庭経済学、独立して生活する技術
・英語教育

構造化された訓練スケジュールの外で、私たちは学生とスタッフが交流する夕べと週末の機会を作り、学習したスキルが様々な環境で働くことを認識します。
私たちの学生はヨガ、水泳、ランニング、自転車、ボウリング、リーダシップトレーニングを実践しています。幅広い活動が学生の利益を守り、彼らに挑戦し、彼らが訓練を通して獲得したスキルが、彼らが家に帰った時に彼らの地域社会に、十分に住む機会を提供することを認識します。

失明は悲劇ではありません。失明は人に成功する能力を制限するものではありません。
※ 上記情報は、「キルギス盲人連盟」の代表:Gulnaz(グルナス)氏より入手

社会村「マナス」(障害者施設)

場所:キルギス、モスコフスキー地区、ムラケ村

創設:社会村「マナス」は2004年にキルギスで初めて創設。(このような村はドイツにはある)2006年に現在の地で5人の障害者の人と始めた。

経過:2010年、労働社会開発に提案を書いてお金を貰い4つの機械(織物機など)を買いました。2011年には労働社会開発にもう一つ提案。「社会的支援」というもので、ここの子供達が夏に9日間イシククル湖で休みました。2013年にドイツ大使館の支援を受けて、新しい建屋を建てて、障害者も16人受け入れています。障害者は主にフェルト(羊の毛)で作った、マットを手作業で作り、それをドイツ国内で売って収入を得ています。

施設長:グルバルチン女史の紹介(2018年現在:60歳)

  • 目が見えている時は医者でした。20年仕事をしました。(呼吸器関係)。
  • 2000年にクスリで失明しました。
  • 2003年の時にキルギス、ビシュケクの施設の校長がドイツ人で20年以上,、仕事をしていて、彼女を誘い、講習会でマッサージを勉強し、マッサージをやました。その後、障害者のための施設「マナス」を作りました。

キルギス共和国障害者協会

会長:カリック・マンエタクノフ

団体の説明:キルギスの障害者協会はキルギスの障害者の非営利団体8団体を結集しています。協会はその組織を通じて、ビシュケク、チューイ、ナリン、トクモク、ジャラルバードとタラス地域の筋骨格系の障害を持つ人々29000人、視覚障害を持つ人々2000人、合計、31,000人の障害者と協力して活動しています。

支援する理由:カリック会長は私が2011年、JICAシニア海外ボランティアでキルギス視覚聴覚障害者協会にお世話になった時の会長で、非常にお世話になった。2019年10月に当協会の会長に就任したことで、何か恩返しをしようと思い立ち、子ども用車椅子100台、障害者用杖200本を支援することを思いついた。

向かって右側がマルガリータさん

ビシュケク市青少年聴覚障害者団体

プロジェクトマネージャー:マルガリータ アレクサンドロブナ

団体の説明:キルギス盲ろう者協会-公益非営利団体であり、聴覚障害のある300の団体で結ばれています。彼らは全員、読み書きができず、教育水準が低く、中等教育では不完全な中等教育を受けており、その結果、高等教育を受けたり、仕事を得たり、わずかな障害手当を受け取ったりすることができません。障害のある親には未成年の子供がいます。私たちの組織はまた、120の障害を持つ親の子供たちにも注意を払っています。

支援する理由:私のキルギスでのボランティア活動期間中、アラバエバ大学での手話講習会にマルガリータさんは協力してくれたり、毎年、12月クリスマス会に8年間、聴覚障害者の子供たちに寄付を行った。マラソンランナーとしても人間的にも素晴らしい人柄に、支援を開始した。

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ビシュケク盲学校


私が2011年1月にキルギスにJICAシニア海外ボランティアで派遣されて、視覚障害者関係の施設、団体を訪問した。その時に初めてビシュケク盲学校のカリマン校長と出会った。
そしてそれから10年程たつが、今も現役で校長を続けられている。とても誠実で、生徒を愛し、教育熱心である。帰国後もキルギスに行くたびに、お会いしている。帰国後の支援で、助成金団体からお金を支援してもらい、ゴールボール、チェスの購入や、はせちゃんの遺品である拡大読書器を2台送ったり、点字器セット、プロジェクターを送ったりしているが、これからも支援を続けていきたい。

© 2019 ジョアナのレシピ。 このページはカラフルに彩られています。
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