キヤルはキルギス語で「夢」をあらわします。キルギスの障害(視覚、聴覚、肢体不自由等)者の社会的自立を支援し、日本とキルギスの障害者との親睦を図ります。
その目的は、キルギス国内における障害(視覚、聴覚、肢体不自由等)者の社会的自立を促進すること及び日本とキルギスの障害者との親睦を図ることです。この目的を達成するために、次の事業を行います。
(1) キルギスの障害者の読書環境を推進すること
(2) キルギスの障害者のスポーツ、音楽、芸術活動を支援すること。
(3) キルギスの障害者の娯楽イベントを開催すること
(4) その他目的を達成するために必要な事業。
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2011年からキルギスの視覚障害者の支援を開始し毎年、助成金をいただきながら支援を継続。
2011年~2019年、各年の活動実績を掲載
2013から全盲歌手グルムさんの夢実現(日本で日本語の歌を日本の皆様に歌いたい!)に向けてクラウドファンディングで資金を集め、「日本とキルギス友好チャリティーコンサート」を開催。日テレの「のど自慢THEワールド」2016春に応募して出演。優勝してその美しい歌声を日本の多くの方々に披露。毎年、日本各地でコンサートを開催している。
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私がキルギスに赴任した2011年時点での視覚障害者事情
①ビシュケク盲学校訪問
②ビシュック点字図書館訪問
③授産施設(工場)訪問
④ビシュック聾学校訪問
①キルギス盲人連盟:2018年10月にNPO化、代表:グルナス、教育の機会がなかった視覚障害者の自立支援を実施。
②社会村「マナス」:グルバルチン女史 障害者施設を運営。
③キルギス共和国障害者協会:カリック会長
④ビシュケク市青少年聴覚障害者団体:マルガリータ アレクサンドロブナ